1 2 神戸のフラワーショップ「レフアフラワーマーケット」店主の徒然草 モノを造る情熱
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モノを造る情熱
2006/04/02(Sun)
久保田一竹と言う人をご存じでしょうか?
惜しいことに故人でいらっしゃるのですが
日本が世界に誇れる芸術家のお一人です。

友禅職人であった一竹さんは20歳の時
幻の技法と言われる『辻が花染』に出会い衝撃を受け
以来、その技法の再現すべく研究に没頭するのですが
シベリア抑留、私財を使い果たすばかりの貧困生活を重ね
60歳にしてようやく納得のいく作品を完成させ
『辻が花染』の再現どころか独自の
『一竹辻が花染』に昇華させる事に成功しました。

その作品の素晴らしさは見る者を圧倒します。
私は『一竹辻が花』を目の前に衝撃で息をする事を忘れました。
圧倒的な芸術性がそこには存在します。

一竹さんが『辻が花』を語る時、子供のように目を輝かせ
最後には感極まって涙を流しながら語るのです。

『鬼になって300年生きて、自分が造った『辻が花』が
どのように変化していくか見てみたい。せめて後20年、
100歳まで生き抜いて作品を作り続けたい、、、』

私が、フローリストとして感銘を受けたお一人です。

そんな『一竹辻が花』を見たい方は
一竹さんが私財を投げ、挫折しながら完成させた
久保田一竹美術館へ足を運んで見て下さい。
門構えからして既に一竹さんの圧倒的な美意識を感じます。
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